真刀 shintou

包丁

研ぐを知る

良い包丁とは、美しい包丁。美しいとは、技巧を凝らした意匠性の高さだけではありません。
しっかりと汚れをとった曇りのない輝きこそ、包丁の美しさ。

研ぎ、磨き、洗い、拭く。
その行程をいかに大切にするかが、真に大切なこと。
職人達の研ぎ姿、砥石の研ぎ音、研ぎ水の揺らぎ、刃先の輝き。
研ぐ−その真髄を、ここ真刀で知ってください。

切れ味は見える

包丁の切れ味は、刃の美しさからも想像できる。
しかし、食材の切り口にこそ、その良さが見えてきます。

見た目にも静寂を感じるような平らな面が、
その切れ味の素晴らしさを物語っているのです。

美味しさは美しさから

「美味しい」という字は「美しい」から始まる。
このことからも、美しい包丁がいかに大切かが分かります。

日本に伝わる包丁文化を継承し、世に伝え、進化させる。
それが「真刀」の美味しさなのです。